居場所の話

americanmatatabi.hatenablog.com

 

自分じゃんと思った。


どっちかというと2番目の交換留学生同士で話していたに近いけど、私の周りの子たちは大体みんな1学期で帰国してしまって友達がいなくなった…
 
留学したからには友達作って英語話して上達するのが筋だと思ってたので当初は頑張ったけど疲れてくる。フラットメイトたちが、会話のテンポがかみ合わず、話すネタも少ない私と会話するよりは彼ら同士で話した方が楽しそうだったのは目に見えた。
 
ブログの彼女のように冬まではうつっぽさが継続して余裕なく人に過敏になってたし、もともと人付き合いがそんなに得意な方でもないし。
 
イギリスに染まり切れず1年で帰るアウトサイダーとして生活を送っている(自己評価)私は、変化して順応する努力や主体性が足りなかったのかなとは思う。せっかく来たのに、異文化を乗り越えていかないといけないんじゃない?っていう。でも果たしてそのために、活発で社交的な方へ自分をシフトさせていく必要があるのかも疑問。
このバランスは今でもよくわからない。
 
学科の子がみんな年下なのも授業数が少ないのもあり親しくなれず友達もみんな帰国しちゃったと、共通の帰国した友人がいるイギリス人の子に話したら、「私も21で大学入ったから全然合わないし帰国した友人としか仲良くしてなかったし、でもそれでいいと思ってる」って言ってて(年齢と合う合わないはまた別の話ではあるけど)、なんとなくみんなコミュニケーションが超上手で友達すぐ作れるイメージがあったから、あ、ここにもそういう子はいるのか!と思い肩の荷が下りた感じ。人によるのは当たり前なんだけどね。無理に周りについて行く努力をやめた。
 
それから日本人コミュニティにも参加するようになった。
やっぱりもっとここでしか知り合えない人と交流しておけばよかったと思うときはあるし、私は1年間しかいないからまたたびさんの域には達せなかったけど、今の状態は快適ではあると思う。
きっと留学以外にも当てはまる話だよね。

 

↑せっかく留学についてなので留学コミュニティへの拡散力が高いFBで投稿しようと思ったけど日本語コミュにいる現地学生に対して申し訳なくなっちゃってここにきている。エピソードなしでリンクだけ貼るとかしようかな…