言語とオタク

さっきwikiでときめき案件に出会った。

 

敬称 - Wikipedia

 

というのも授業で枢機卿について触れたからで、枢機卿って何、、となって調べたら「猊下」という敬称にたどり着きレアすぎん!?となって飛んだらたくさんの「下」がつく接尾形の敬称が掲載されているページが出てきた。こういう無駄知識を蓄積するのが好きだ。めちゃめちゃいいページ。英語版のページだとこういう敬称がざっくり削除されてて敬語についての説明しかされてなかったので、ええ書き直したろか?と思ったけどそこまでする労力もなく。南無。

 

ここで私は小学生だった時の楽しさを思い出す。

思えば昔からオタクっぽかったんだと思う。漢字そのものが部首の漢字ってたくさん存在するんだけど、(口、耳…とか)それを漢和辞典を読み込んで書き抜いていくっていうのを小学校の時やっていて楽しかった。*1今でも覚えている衝撃は「鼓」です。あとその部首に一つしか属さない部首とか。これも「鼓」です。*2

 

今振り返ってまたwikiで調べてるんだけど、歯とか鼎とかいろいろ出てきてそうそう!ってなってとても嬉しい。昔好きだったものを発掘して見てるみたい。

これをやっててよかったことは父が回転寿司屋で頼んだ酒のラベルに書いてある「甕」が読めたことくらいです。

 

あとは、日本語は名詞の数え方が変で、例えばタンスは1竿2竿って数えるし、羊羹も竿。こういうのが好きでいつぞやのクリスマスプレゼントに「数え方の辞典」をリクエストして来たので読んでた。また読み返したいなあ。

 

それと都道府県のマークが無駄に当てられます。

今思うと収集家なところは昔からなんですね。三つ子の魂百まで。

*1:調べたら漢検対策でこれをする人も多いみたいですね、私は漢検未受験なのでこんな物好きなことする人はそんなにいないと思ってました…

*2:今調べたところJIS第二水準だと))))

kanjitisiki.com

があるみたい…