田舎

週末のロンドンは人が多すぎて馬鹿でかい道なのに観光客とぶつかりまくってスクランブル交差点を思い出しました。たまに行くのでいいわー。

ロンドンの大学とここの大学受かってこっちの大学に来たイギリス人が「ロンドンは住むとこちゃうで(意訳)」と言っていた真意を掴みました。前回サマースクールで滞在した時は夏だったから、みんなバカンスでもっとあったかい南欧の方に行っちゃって、人が少なかったんだね。だから過ごしやすかったのかも。あと夏は晴れが多いし。

 

イギリスの中でも曇りがちと言われる地方にいるので「日が差す」と日が照っている地域出身の留学生はめちゃくちゃ喜びます。天照大神もびっくり。本当に曇りが多いのでイライラするけど、たまに晴れた時の空の高さは特筆するものがあって「天高く馬肥ゆる秋」を体現していて、すごくいい。

 

地方の大学にいて良いことの一つは、治安が良いこと。イギリスはそんなに街灯が多くないから、はじめ来た時夜になると真っ暗でマジで襲われるんじゃないかとビクビクしていた。でもど田舎でキャンパス内なのでまだ大丈夫だと思ってる。

今日部屋でどうしても集中できなくて、風呂に入った後なのに適当なジャージですっぴんでうがー!って寮を出て徒歩5分、日付が変わるまでの2hを図書館で自習していたのですが、図書館が24h毎日開いているありがたみ、ありすぎる。そして帰りもまだ安心。ロンドンだと夜中に一人で帰るのはちょっと怖い。勉強する環境の整い具合にびっくりした。だってたとえ24h開いていても日本だったらすっぴんジャージで自習に行けないもん…。多様性がありすぎて少し容姿に寛容になれるところが良いところです。

 

容姿に寛容になれるのは、本当にそう。日本にいた時は日本人しかほとんどいないから、誰がブスで、センスなくて、スタイル悪くて、っていうのがめちゃめちゃわかりやすい。気にしいな国民性もあるかもしれないけど、差がわかりやすいのもあって綺麗にしていなくてはというプレッシャーがあるように思う。まあ綺麗にしているのが楽しくてしているときもあるんだけれど。

ただこちらは肌の色から体型から何から何まで全然違うので、(わかりやすい例えは、化粧品売り場のファンデの色数が全然違う。オークル、ピンクオークル、とかだけじゃなくて黒から本当に明るめの白に近い色まで並んでいる)まあ美しいという標準的な像はあるんだろうけど、(摂食とか、やっぱりあるみたいだし)いちいち細かいところまで気にしている場合ではない。だってまず規格そのものが違うんだもん…。日本で美容垢がはびこる理由の一つではないかと思いました。

 

前回の投稿が気に入らない^^;モヤモヤしていたのをぶつけたまでなのでまあ良いんだけどなんか気に入らない。しかもその後最低単位数ないよって言ってたのに一年ぶんの単位まで後これだけ足りませんよっていうメールがさっき来たので見なかったことにして寝ます。なんでやねん!めんどくさい本当〜〜〜〜〜〜 寝ます

 

寝ます!って今朝も7時に火災報知器のサイレンで起きた この寮、スーパーにも学校の主要施設にも近めでお風呂の共有は二人だけだしすごく良いんだけど、火災報知器が敏感すぎる。9月末から滞在していてサイレンで外に出たの3回目なんだけど!?(毎回特に何もなく部屋に帰る)火だけでなく蒸気にも反応してしまうのでシャワーを浴びる時は戸を閉めてね〜とか言われるんだけど、私は湿気てカビそうなのが嫌だからシャワー浴びてる間は閉めて浴び終わったら少し隙間あけてるんだけどそれでサイレンが鳴ったことはないので他の人たちはどんだけ全開にしてシャワー浴びてるんですか。サイレン、けたたましいと言う感じで鳴るので、耳が本当に痛くて寝てられないから外に出るしかないんですよ。もー!!!!次なったら避難場所行かずにスーパーにそのまま買い物行くわ。サイレンに起こされないことを祈って寝ます